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植物図鑑
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冬に咲く花ランキング

花の少ない冬(12〜2月)でも、庭やベランダ、窓辺を彩ってくれる「冬に咲く花」をランキングしました。寒さに強く屋外の花壇で咲き続ける花から、室内で楽しむ鉢花、早春の訪れを知らせる球根や花木まで、冬の楽しみ方と育て方のコツとあわせて紹介します。秋に植えておけば、寒い季節もにぎやかな花を楽しめます。

並び順:冬の花の見どころと育てやすさの総合評価 全12種

冬に咲く花の早見表

順位 植物 育てやすさ 置き場所 収穫・開花まで 価格の目安 冬の見頃・置き場所
1 パンジー・ビオラ 初心者向け 日なた 約60〜90日 苗は100〜300円 11〜5月・屋外
2 ハボタン 初心者向け 日なた 約90〜120日 苗は100〜500円 11〜3月(葉が色づく)・屋外
3 シクラメン やさしい 半日陰 約8〜10か月 苗は300〜800円 11〜3月・室内(ガーデン種は屋外)
4 プリムラ 初心者向け 日なた 約5〜7か月 苗は150〜500円 12〜4月・屋外(軒下)
5 ストック やさしい 日なた 約4〜6か月 苗は150〜400円 12〜4月・屋外
6 スイセン 初心者向け 日なた 約3〜5か月 苗は300〜1000円 ⚠️ 12〜2月(日本水仙)・屋外/全草に毒
7 クリスマスローズ やさしい 半日陰 約1〜3年 苗は600〜2000円 1〜3月・屋外(半日陰)
8 ノースポール 初心者向け 日なた 約4〜6か月 苗は100〜300円 12月〜(暖地)、盛りは3〜5月・屋外
9 ウメ 普通 日なた 約3〜4年 苗は2000〜5000円 1〜3月・屋外(花木)
10 クロッカス 初心者向け 日なた 約3〜5か月 苗は100〜400円 2〜3月・屋外/水栽培
11 シャコバサボテン やさしい 半日陰 — 鉢植えは800〜3500円 11〜1月・室内
12 シンビジウム やさしい 半日陰 — 鉢植えは2000〜15000円 12〜3月・室内

冬に咲く花ランキング 全12種

  1. 色とりどりのパンジーの花
    育てやすさ とても育てやすい 育てやすさ 5(5段階中、多いほど育てやすい):とても育てやすい
    なぜ1位? ランクインの理由

    冬の花壇の主役。10〜11月に苗を植えると、11月から翌年5月ごろまで休みなく咲き続けます。寒さに強く、花がらを摘むだけで次々と咲くので、初めての冬の花にも最適です。

    寒さに強く開花期間が長いため、秋に植えれば手間をかけずに春まで花が楽しめます。

    育てるときの注意:高温に弱く、初夏には枯れる一年草扱いです。

    ⏱ 収穫・開花まで 約60〜90日 ☀️ 日なた 💰 苗は100〜300円
    パンジー・ビオラの育て方をくわしく見る
  2. 中心が白く色づき、縁の葉が緑に縮れたハボタン(葉牡丹)

    2位 ハボタン

    花・一年草
    育てやすさ とても育てやすい 育てやすさ 5(5段階中、多いほど育てやすい):とても育てやすい
    なぜ2位? ランクインの理由

    11〜3月、寒さに当たって中心の葉が白やピンクに色づく、冬ならではの植物です。霜や雪にも強く防寒は不要。紅白の色合いはお正月の寄せ植えにも欠かせません。秋以降は肥料を控えると色づきがよくなります。

    寒さにとても強く、植え付けたあとは冬のあいだ水やり程度の手間で11〜3月まで長く楽しめます。苗が安く手に入りやすいのも魅力です。

    育てるときの注意:秋の害虫(アオムシ・ヨトウムシ)と、色づかせるための肥料の加減に注意。夏の種まき・育苗は暑さと虫対策が必要で、苗からより手間がかかります。

    ⏱ 収穫・開花まで 約90〜120日 ☀️ 日なた 💰 苗は100〜500円
    ハボタンの育て方をくわしく見る
  3. 赤やピンクに咲くシクラメンの花

    3位 シクラメン

    花・球根
    育てやすさ 育てやすい 育てやすさ 4(5段階中、多いほど育てやすい):育てやすい
    なぜ3位? ランクインの理由

    冬の鉢花の女王。室内向きのシクラメンは明るく涼しい窓辺で、屋外向きのガーデンシクラメンは花壇や寄せ植えで、冬から春まで長く咲きます。暖房の効いた暑い部屋に置くと花もちが悪くなるので、涼しい場所に置くのがコツです。

    ガーデンシクラメンは寒さに強く戸外でも育てやすく、冬から春まで長く咲きます。

    育てるときの注意:室内向きは暑さ・過湿・暖房に弱く、球根の中心への水やりや夏越しに注意が要ります。

    ⏱ 収穫・開花まで 約8〜10か月 ☀️ 半日陰 💰 苗は300〜800円
    シクラメンの育て方をくわしく見る
  4. 青紫色に咲くプリムラの花

    4位 プリムラ

    花・一年草
    育てやすさ とても育てやすい 育てやすさ 5(5段階中、多いほど育てやすい):とても育てやすい
    なぜ4位? ランクインの理由

    ジュリアンやマラコイデスなど種類が多く、冬から春にかけて鮮やかな花を咲かせます。寒さに強く、日当たりのよい場所に置けば次々とつぼみが上がります。花がらをこまめに摘むと長く楽しめます。

    開花苗を植えれば手軽で、寒さに強く花つきがよく、冬から春まで長く咲きます。

    育てるときの注意:高温多湿の夏に弱く一年草扱いが多い。過湿と花への水たまりで傷みやすいです。

    ⏱ 収穫・開花まで 約5〜7か月 ☀️ 日なた 💰 苗は150〜500円
    プリムラの育て方をくわしく見る
  5. 穂状に咲くピンクのストックの花

    5位 ストック

    花・一年草
    育てやすさ 育てやすい 育てやすさ 4(5段階中、多いほど育てやすい):育てやすい
    なぜ5位? ランクインの理由

    冬から春にかけて、甘くスパイシーな香りの花を咲かせます。秋に苗を植えれば冬の花壇で咲きはじめ、切り花にしても長持ちします。寒さに比較的強く、日当たりと風通しのよい場所でよく育ちます。

    寒さに強く、苗から育てれば冬から春まで長く香りのよい花を楽しめます。

    育てるときの注意:アブラナ科で種まき適期を守る必要があり、移植をやや嫌い過湿に弱いです。

    ⏱ 収穫・開花まで 約4〜6か月 ☀️ 日なた 💰 苗は150〜400円
    ストックの育て方をくわしく見る
  6. 黄色いラッパズイセンの花

    6位 スイセン

    花・球根
    育てやすさ とても育てやすい 育てやすさ 5(5段階中、多いほど育てやすい):とても育てやすい
    なぜ6位? ランクインの理由

    日本水仙は12〜2月、雪の中でも清らかな香りの花を咲かせます。秋に球根を植えれば植えっぱなしで毎年咲く手間いらずの花です。全草に毒があり、葉をニラと間違える誤食事故が毎年起きているので注意します。

    秋に球根を植えるだけで冬〜春に咲き、植えっぱなしでも数年は毎年花を楽しめます。

    育てるときの注意:花後に葉を切ると翌年咲かなくなります。全草有毒で誤食に注意が必要です。

    ⏱ 収穫・開花まで 約3〜5か月 ☀️ 日なた 💰 苗は300〜1000円
    スイセンの育て方をくわしく見る
  7. うつむいて咲くクリスマスローズの花

    7位 クリスマスローズ

    花・多年草・宿根草
    育てやすさ 育てやすい 育てやすさ 4(5段階中、多いほど育てやすい):育てやすい
    なぜ7位? ランクインの理由

    「冬の貴婦人」と呼ばれ、1〜3月を中心にうつむきがちな上品な花を咲かせます。丈夫な多年草で、夏は涼しい半日陰になる場所に植えれば、毎年咲いて株も大きくなります。古い葉を整理すると花がよく見えます。

    一度根づけば丈夫で毎年咲き、半日陰でも育つ手間の少ない多年草です。

    育てるときの注意:過湿と夏の高温多湿の蒸れに弱く、開花株から育てると花を見るのが早いです。全草が有毒。

    ⏱ 収穫・開花まで 約1〜3年 ☀️ 半日陰 💰 苗は600〜2000円
    クリスマスローズの育て方をくわしく見る
  8. 白い花びらと黄色い中心の花を株一面に咲かせたノースポール

    8位 ノースポール

    花・一年草
    育てやすさ とても育てやすい 育てやすさ 5(5段階中、多いほど育てやすい):とても育てやすい
    なぜ8位? ランクインの理由

    白い花びらに黄色い中心の小花を株一面に咲かせ、暖地では12月ごろから咲きはじめます。本格的な花期は3〜5月で、冬の花壇に植えておくと早春からにぎやかに咲きます。寒さに比較的強く、苗も手ごろです。

    日当たりのよい場所に植えれば丈夫に育ち、寒さにも比較的強く冬越しも簡単。花がらを摘むだけで春から初夏まで次々と咲きます。

    育てるときの注意:アブラムシがつきやすいので春先は要チェック。高温多湿に弱く、夏越しはできない一年草です。

    ⏱ 収穫・開花まで 約4〜6か月 ☀️ 日なた 💰 苗は100〜300円
    ノースポールの育て方をくわしく見る
  9. 枝になった青梅の実

    9位 ウメ

    果樹・落葉果樹
    育てやすさ ふつう 育てやすさ 3(5段階中、多いほど育てやすい):ふつう
    なぜ9位? ランクインの理由

    1〜3月、ほかの花が少ない季節に上品な香りの花を咲かせる花木です。鉢植えでも楽しめ、実も収穫できます。花が終わったあとに剪定すると、翌年も花がよくつきます。

    丈夫で長寿、花も実も楽しめます。受粉樹と剪定のコツを押さえれば家庭でも収穫できます。

    育てるときの注意:多くの品種で受粉樹が必要、剪定で花芽を切ると実らない、青梅・種は生食不可です。

    ⏱ 収穫・開花まで 約3〜4年 ☀️ 日なた 💰 苗は2000〜5000円
    ウメの育て方をくわしく見る
  10. 早春に咲く紫色のクロッカスの花

    10位 クロッカス

    花・球根
    育てやすさ とても育てやすい 育てやすさ 5(5段階中、多いほど育てやすい):とても育てやすい
    なぜ10位? ランクインの理由

    2〜3月、冬の終わりにいち早く咲いて春の訪れを知らせる球根植物です。秋に球根を植えれば手間いらずで、水栽培にすれば室内でも咲かせられます。

    秋に球根を植えるだけで早春に咲き、植えっぱなしでも毎年ふえて咲く丈夫な花です。

    育てるときの注意:冬の寒さに当てないと咲きにくく、葉を早く切ると翌年の花が減ります。

    ⏱ 収穫・開花まで 約3〜5か月 ☀️ 日なた 💰 苗は100〜400円
    クロッカスの育て方をくわしく見る
  11. ピンクの花を咲かせたシャコバサボテン

    11位 シャコバサボテン

    サボテン・その他・森林性
    育てやすさ 育てやすい 育てやすさ 4(5段階中、多いほど育てやすい):育てやすい
    なぜ11位? ランクインの理由

    11〜1月ごろ、平たい茎の先にピンク・赤・白などの花を咲かせる室内向きの鉢花です。日が短くなるとつぼみをつける性質があるので、秋は夜に照明の当たらない部屋に置くと花つきがよくなります。

    トゲがなく扱いやすく、葉節を挿すだけで簡単にふえ、毎年花を楽しめます。

    育てるときの注意:短日性のため秋の夜の明かりで花が咲かないことがあり、急な環境変化で蕾が落ちやすいです。

    ☀️ 半日陰 💰 鉢植えは800〜3500円
    シャコバサボテンの育て方をくわしく見る
  12. 太い花茎に多くの花を連ねて咲くシンビジウム

    12位 シンビジウム

    洋ラン・地生ラン(シンビジウムなど)
    育てやすさ 育てやすい 育てやすさ 4(5段階中、多いほど育てやすい):育てやすい
    なぜ12位? ランクインの理由

    冬から春にかけて、太い花茎に豪華な花をたくさん連ね、1か月以上咲き続ける花もちのよい洋ランです。洋ランの中では寒さに比較的強く、室内の明るい窓辺で冬を越せます。

    洋ランのなかでは寒さに強く丈夫で、屋外でよく日に当てれば豪華な花を咲かせます。

    育てるときの注意:花芽には夏の充実と秋の涼しさ(昼夜の温度差・日光)が必要で、霜には弱いです。

    ☀️ 半日陰 💰 鉢植えは2000〜15000円
    シンビジウムの育て方をくわしく見る

冬に咲く花の選び方

選び方のワンポイント

冬に咲く花は「屋外で楽しむか、室内で楽しむか」で選ぶのがコツです。パンジー・ビオラ、ハボタン、プリムラ、ストックなどは寒さに強く、屋外の花壇やベランダで冬越しできます。シクラメン(室内向き)やシャコバサボテン、シンビジウムは、明るく涼しい室内の窓辺が向いています。暖房の効いた暑い部屋は花もちが悪くなるので避けましょう。

よくある質問

現在の1位は「パンジー・ビオラ」です。冬の花壇の主役。10〜11月に苗を植えると、11月から翌年5月ごろまで休みなく咲き続けます。寒さに強く、花がらを摘むだけで次々と咲くので、初めての冬の花にも最適です。

冬に咲く花は「屋外で楽しむか、室内で楽しむか」で選ぶのがコツです。パンジー・ビオラ、ハボタン、プリムラ、ストックなどは寒さに強く、屋外の花壇やベランダで冬越しできます。シクラメン(室内向き)やシャコバサボテン、シンビジウムは、明るく涼しい室内の窓辺が向いています。暖房の効いた暑い部屋は花もちが悪くなるので避けましょう。

パンジー・ビオラ、ハボタン、プリムラ、ストック、ガーデンシクラメン、日本水仙、クリスマスローズなどは寒さに強く、屋外の花壇やベランダで冬のあいだも咲きます。秋(10〜11月)に苗を植えておくと、冬までに根が張って元気に咲きます。

シクラメン(室内向きの品種)、シャコバサボテン、シンビジウムなどの洋ランは、室内の明るい窓辺で冬に花を咲かせます。暖房の風が直接当たる場所や、暑すぎる部屋は花もちが悪くなるので、明るく涼しい場所に置きましょう。

冬は土が乾きにくいので、土の表面が乾いてから、暖かい晴れた日の午前中に与えます。夕方に水をやると夜に土が凍って根を傷めることがあります。室内の鉢花は、受け皿にたまった水をこまめに捨てましょう。

当サイト掲載の植物の中から、条件(冬の花の見どころと育てやすさの総合評価)に合うものを絞り込み、育てやすさ(難易度)を重視して順位づけしています。掲載情報は一般的な栽培の目安で、実際の生育は環境により異なります。

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