着生ラン(胡蝶蘭・カトレアなど)4種
樹上に根を張って育つラン。水苔やバークに植え、植え込み材が乾いてから水を与えるのが基本です。
花もちのよい、贈り物の定番
洋ランは、大きく華やかな花が長く咲き続けるのが魅力の植物です。ランの女王と呼ばれるカトレア、贈答の定番コチョウラン、屋外で育てられるシンビジウム、節ごとに花を並べるデンドロビウムなど、性質は種類ごとに大きく異なります。鉢土に植える地生ランと、水苔やバークに植える着生ランの違いを知ることが第一歩です。
5種を掲載
樹上に根を張って育つラン。水苔やバークに植え、植え込み材が乾いてから水を与えるのが基本です。
地面に根を張って育つラン。鉢土に植え、生育期にはたっぷりの水と肥料を必要とします。
掲載中の洋ランのうち、難易度が低く手間の少ない品種を選びました。
洋ランで花が咲かない原因は、ほとんどが日照不足です。花を毎年咲かせたいなら、生育期にしっかり光に当てて株を充実させることが欠かせません。水やりは「植え込み材が乾いてから」が基本で、特に水苔植えのコチョウランは与えすぎによる根腐れが最大の失敗です。
💮 洋ラン
Cymbidium
💮 洋ラン
Phalaenopsis
💮 洋ラン
Dendrobium
💮 洋ラン
Cattleya
💮 洋ラン
Oncidium
日照不足が最大の原因です。シンビジウムは夏に屋外でしっかり日に当てる、コチョウランは通年で明るい光を確保する、といった種類ごとの管理が翌年の花につながります。
シンビジウムとデンドロビウムが比較的丈夫で、寒さにも耐えるため育てやすい種類です。コチョウランは美しい反面、通年10℃以上を保つ必要があります。
花茎を切って株を休ませ、生育期に向けて日当たりのよい場所で管理します。根が鉢いっぱいになっていれば、花後が植え替えの適期です。