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植物図鑑
病気 はいいろかびびょう

灰色かび病

ボトリチス菌というカビによる病気。枯れた花弁や弱った部分から侵入し、花・葉・果実が褐色に腐って、灰色のふわふわしたカビにおおわれます。低温多湿の時期に多く、イチゴ・トマトや草花で被害が出やすい病気です。

この病気が発生しやすい植物:当サイト掲載 63種

Symptoms

こんな症状が出ます

咲き終わった花や傷んだ葉から発生し、水がしみたような褐色の病斑が広がります。やがて灰色のカビ(胞子)がびっしり生え、触れると粉のように胞子が舞って周囲に広がります。果実では軟らかく腐ってしまいます。

When & why

発生しやすい時期・条件

発生しやすい時期

春・秋の長雨や、梅雨・冬の加温ハウスなど低温多湿の時期

発生しやすい条件

気温15〜20℃前後・多湿・換気不良で発生します。密植や、咲き終わった花がら・枯れ葉の放置がまん延の原因になります。

Prevention

予防のしかた

  • 咲き終わった花や枯れ葉は、こまめに取り除く
  • 密植を避け、風通しよく育てる
  • 水やりは株元へ。夕方に葉や花を濡れたままにしない
  • 雨よけや換気で、株まわりの湿度を下げる
  • 窒素肥料の与えすぎを避ける

Treatment

出たときの対処

  1. 病斑部や腐った花・実は、胞子を飛ばさないようそっと取り除いて処分する
  2. 発生初期に、適用のある殺菌剤を散布する
  3. 換気・整枝で湿度を下げ、発生しにくい環境に整える

見分け方のヒント:灰色のふわふわしたカビが目印。咲き終わった花がらを残さないだけで、発生をかなり抑えられます。

Affected plants

この病害虫が発生しやすい植物

よくある質問

咲き終わった花や傷んだ葉から発生し、水がしみたような褐色の病斑が広がります。やがて灰色のカビ(胞子)がびっしり生え、触れると粉のように胞子が舞って周囲に広がります。果実では軟らかく腐ってしまいます。

春・秋の長雨や、梅雨・冬の加温ハウスなど低温多湿の時期に発生しやすくなります。気温15〜20℃前後・多湿・換気不良で発生します。密植や、咲き終わった花がら・枯れ葉の放置がまん延の原因になります。

咲き終わった花や枯れ葉は、こまめに取り除く 密植を避け、風通しよく育てる 水やりは株元へ。夕方に葉や花を濡れたままにしない 雨よけや換気で、株まわりの湿度を下げる 窒素肥料の与えすぎを避ける

病斑部や腐った花・実は、胞子を飛ばさないようそっと取り除いて処分する 発生初期に、適用のある殺菌剤を散布する 換気・整枝で湿度を下げ、発生しにくい環境に整える

灰色かび病は63種以上の植物で見られます。とくにミニトマト、イチゴ、ブルーベリー、スカビオサ、モモなどで発生しやすいので注意しましょう。

どの病害虫かわからないとき

症状を選ぶだけで、原因として疑わしい病害虫をしぼり込めます。

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