べと病
卵菌(疫病のなかま)による病気。葉の表に、葉脈で区切られた黄色〜淡褐色の角ばった斑が出て、対応する葉裏に灰白色〜紫がかったカビが生えます。ウリ科・アブラナ科・タマネギ・ブドウなどで被害が大きくなります。
この病気が発生しやすい植物:当サイト掲載 12種
Symptoms
こんな症状が出ます
葉表に角張った黄色い斑が現れ、その裏側にうっすらとカビが生えます。進行すると斑が褐色に枯れ、葉全体が枯れ上がります。ふつう下葉から上へと広がっていきます。
When & why
発生しやすい時期・条件
発生しやすい時期
春・秋の、涼しく雨がちな時期
発生しやすい条件
多湿・葉の濡れ・水はけ不良で発生します。風通しが悪いと急速にまん延します。
Prevention
予防のしかた
- 水はけと風通しを改善する
- 密植を避け、敷きわらなどで泥はねを防ぐ
- 同じ科の連作を避ける
- 水やりは株元へ。葉を長く濡らさない
- 早期発見で、病葉をすぐ取り除く
Treatment
出たときの対処
- 病葉は早めに除去して処分する
- 発生初期に、適用のある殺菌剤を散布する
- 過湿を避け、環境を改善する
- 被害が大きい株は撤去し、周囲への広がりを防ぐ
見分け方のヒント:「葉表の角ばった黄斑+葉裏のカビ」が特徴です。葉の表に白い粉が出るうどんこ病とは、出る場所と色で見分けられます。
Affected plants
この病害虫が発生しやすい植物
べと病に注意したい植物です。各ページで、その植物に特化した育て方・対策も確認できます。
よくある質問
葉表に角張った黄色い斑が現れ、その裏側にうっすらとカビが生えます。進行すると斑が褐色に枯れ、葉全体が枯れ上がります。ふつう下葉から上へと広がっていきます。
春・秋の、涼しく雨がちな時期に発生しやすくなります。多湿・葉の濡れ・水はけ不良で発生します。風通しが悪いと急速にまん延します。
水はけと風通しを改善する 密植を避け、敷きわらなどで泥はねを防ぐ 同じ科の連作を避ける 水やりは株元へ。葉を長く濡らさない 早期発見で、病葉をすぐ取り除く
病葉は早めに除去して処分する 発生初期に、適用のある殺菌剤を散布する 過湿を避け、環境を改善する 被害が大きい株は撤去し、周囲への広がりを防ぐ
べと病は12種以上の植物で見られます。とくにキュウリ、ラディッシュ、ホウレンソウ、タマネギ、コマツナなどで発生しやすいので注意しましょう。
どの病害虫かわからないとき
症状を選ぶだけで、原因として疑わしい病害虫をしぼり込めます。