アイリス
Iris Iris
アイリスは、すらりと伸びた、剣のような葉のあいだから、花茎を立ち上げ、ひらひらと、優雅で、気品のある花を咲かせる、初夏を彩る、人気の植物です...
かんたんに言うと
アイリスは、優雅で気品のある花を初夏に咲かせるアヤメ科の植物の総称。アヤメ・カキツバタ・ハナショウブ・ジャーマンアイリスなど種類が豊富で花色も多彩です。湿地を好むタイプ(カキツバタ等)と乾いた場所を好むタイプ(アヤメ・ジャーマンアイリス)があり、種類に合った環境で育てます。丈夫な多年草で毎年咲きます。
Profile
基本情報
アイリスは、すらりと伸びた、剣のような葉のあいだから、花茎を立ち上げ、ひらひらと、優雅で、気品のある花を咲かせる、初夏を彩る、人気の植物です。「アイリス」は、アヤメ科アヤメ属(Iris属)の、植物の、総称で、日本で、古くから親しまれてきた「アヤメ(菖蒲)」「カキツバタ(杜若)」「ハナショウブ(花菖蒲)」をはじめ、ヨーロッパ生まれの、豪華な「ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)」、球根性の「ダッチアイリス(オランダアヤメ)」など、たいへん、種類が豊富。
花色も、紫、青、白、黄、ピンク、複色など、多彩で、3枚の、外側の花びら(外花被=がいかひ)が、垂れ下がり、3枚の、内側の花びら(内花被)が、立ち上がる、独特の、優美な、花の形が、共通の特徴です。花びらに、網目模様や、黄色い斑紋が、入るものも、多く、その、繊細な美しさは、古くから、絵画や、文様にも、描かれてきました。
アイリスには、湿った、水辺を好む「カキツバタ・ハナショウブ」のような、タイプと、乾いた、水はけのよい場所を好む「アヤメ・ジャーマンアイリス」のような、タイプが、あり、種類によって、好む環境が、違うのが、ポイント。多くは、丈夫な、多年草(一部、球根性)で、いったん、根づくと、毎年、初夏に、花を咲かせます。日本の、初夏の、風物詩として、また、花壇の、彩りとして、長く、愛されてきた、優美な花です。
💡豆知識
アイリスの、属名「Iris(イリス/アイリス)」は、ギリシャ神話に、登場する、虹(にじ)の女神「イリス」に、ちなんで、名づけられました。これは、アイリスの、花色が、紫、青、白、黄など、虹のように、多彩で、美しいことに、由来する、とされ、英語では、虹彩(眼の、瞳のまわりの、色のついた部分)のことも「iris(アイリス)」と、呼びますが、これも、同じ語源です。
日本では、古くから、アヤメ科の、植物に、親しんできましたが、「アヤメ」「カキツバタ」「ハナショウブ」は、よく似ていて、混同されがちです。見分けの、ポイントは、花びらの、付け根の、模様と、育つ場所。アヤメは、乾いた、草地に育ち、外側の花びらの、付け根に「網目模様(あやめ模様)」が、あります。
カキツバタは、水辺(湿地)に育ち、付け根に、白い、すじ模様。ハナショウブは、やや、湿った場所に育ち、付け根に、黄色い、斑紋(はんもん)が、あります。「いずれ、菖蒲(あやめ)か、杜若(かきつばた)」という、ことわざは、どちらも、優れていて、選びがたい、という意味で、この、似た、美しさに、由来します。
なお、端午の節句(5月5日)に、お風呂に入れる「ショウブ(菖蒲湯の、菖蒲)」は、葉が、似ていますが、じつは、サトイモ科の、別の植物で、アヤメ科の、ハナショウブとは、別物です。ヨーロッパ生まれの「ジャーマンアイリス」は、虹のような、豊富な花色と、フリルのような、豪華な、花姿から「虹の花(レインボーフラワー)」とも、呼ばれ、乾燥に強く、育てやすい、人気の、アイリスです。
Calendar
育成カレンダー
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え替え | 10月は植え替え | |||||||||||
| 開花 | 5月は開花 | |||||||||||
| 剪定 | 6月は剪定 | |||||||||||
| 追肥 | 4月は追肥 |
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え替え | 10月は植え替え | |||||||||||
| 開花 | 5月は開花 | |||||||||||
| 剪定 | 6月は剪定 | |||||||||||
| 追肥 | 4月は追肥 |
| 作業 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 植え替え | 10月は植え替え | |||||||||||
| 開花 | 5月は開花 | |||||||||||
| 剪定 | 6月は剪定 | |||||||||||
| 追肥 | 4月は追肥 |
数字は月を表します。色帯のある月がその作業の適期です。上のタブで地域を切り替えられます。
At a glance
ひと目でわかる特徴
Specs
形態と環境条件
形態
- 草丈
- 30〜100cm
- 株張り
- 20〜50cm
- 花のサイズ
- 優美な花(紫/青/白/黄/桃・径8〜15cm)
環境条件
- 日照
- 日なた
- 耐寒温度
- -15℃
- 耐暑温度
- 35℃
- 土壌pH
- 6.0〜7.0
- 水やり
- 種類による。湿地性は水を切らさず、乾地性は乾いたらたっぷり。
- 肥料
- 緩効性化成肥料・有機質肥料
How to grow
育て方ステップ
-
1
種類を選び、合った場所に植える
約14日アイリス栽培で、いちばん大切なのが「種類選び」と「種類に合った、場所選び」です。アイリス(アヤメ科)には、好む環境が、大きく違う、ふたつの、タイプが、あり、これを、間違えると、うまく育ちません。ひとつは「湿地性(湿った場所を好む)」タイプで、カキツバタ、ハナショウブなど。
水辺や、池の、ほとり、常に、湿った、水もちのよい場所を好み、水を、張った、状態でも、育ちます。もうひとつは「乾地性(乾いた、水はけのよい場所を好む)」タイプで、アヤメ、ジャーマンアイリス、ダッチアイリスなど。日当たりと、水はけのよい、やや、乾いた場所を好み、過湿を、嫌います。
育てたい、アイリスが、どちらの、タイプかを、確認して、それに合った、場所に、植えるのが、いちばんの、ポイントです。植え付けの適期は、種類により、ますが、多くは、花後〜秋(9〜10月ごろ)。ジャーマンアイリスは、根茎(こんけい)を、浅く、根茎の、上半分が、土から、見えるくらいに、浅植えにし、日当たりと、風通しのよい、乾いた場所に植えます(深植えや、過湿は、根茎が、腐る、原因)。
カキツバタや、ハナショウブは、水もちのよい、湿った場所や、水辺に植えます。ダッチアイリス(球根)は、秋に、球根を植えます。いずれも、日当たりのよい場所を、好みます。種類に合った、環境を、用意するのが、アイリス栽培の、出発点です。
💡最重要は種類に合った環境選び。湿地性(カキツバタ・ハナショウブ)は水辺・湿地、乾地性(アヤメ・ジャーマンアイリス)は日当たり・水はけのよい乾いた場所へ。ジャーマンは根茎を浅植え。
-
2
水やりと肥料(種類に合わせて)
約60日アイリスの水やりは、種類(タイプ)によって、まったく、違うので、注意します。「湿地性」の、カキツバタや、ハナショウブは、乾燥を、嫌うので、土を、乾かさないように、たっぷりと、水を、与えます。とくに、生育・開花期は、水を、切らさないようにし、鉢植えなら、受け皿に、水を、ためる「腰水」にしたり、池や、水辺で、育てたり、します。
一方、「乾地性」の、アヤメや、ジャーマンアイリスは、過湿を、嫌うので、土の表面が乾いたら、たっぷり、与え、乾くまで、待つ、めりはりを、つけます。とくに、ジャーマンアイリスは、過湿に、たいへん弱く、水のやりすぎや、水はけの悪さで、根茎が、腐るので、水やりは、控えめにし、水はけのよい、環境を、保ちます。
梅雨など、長雨の、過湿にも、注意します。このように、湿地性は、たっぷり、乾地性は、控えめに、と、タイプに合わせた、水やりが、大切です。肥料は、どちらの、タイプも、それほど、多くは、必要ありません。春の、芽出しのころに、緩効性肥料を、施し、花が、終わったあとに、お礼肥として、少量を、与えると、株が、充実して、翌年の、花つきが、よくなります。
肥料の、与えすぎは、かえって、株を、軟弱にし、病気が、出やすく、なるので、控えめにします。種類に合った、水やりと、控えめの、肥料で、丈夫に、育てます。
💡湿地性(カキツバタ等)は乾かさず水をたっぷり、乾地性(ジャーマンアイリス等)は乾いたらたっぷりで過湿厳禁(根茎が腐る)。肥料は春と花後に控えめ。
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3
開花を楽しむ
約30日アイリスは、初夏(4〜6月ごろ、種類により、ます)に、すらりと伸びた、剣のような葉のあいだから、花茎を、立ち上げ、優雅で、気品のある、花を咲かせます。3枚の、外側の花びらが、垂れ下がり、3枚の、内側の花びらが、立ち上がる、独特の、優美な、花の形が、特徴で、花びらに、網目模様や、黄色い、斑紋が、入るものも、多く、その、繊細な、美しさは、見ごたえ十分です。
紫、青、白、黄、ピンク、複色など、種類によって、さまざまな、花色が、楽しめます。アヤメや、カキツバタ、ハナショウブが、群れ咲く、初夏の、水辺や、花菖蒲園(はなしょうぶえん)は、日本の、初夏の、風物詩。ヨーロッパ生まれの、ジャーマンアイリスは、虹のような、豊富な花色と、フリルのような、豪華な花が、見事です。
一つひとつの花は、数日で、しぼみますが、一本の、花茎に、つぼみが、いくつか、つき、次々と、咲くので、株全体では、しばらく、楽しめます。咲き終わった、花は、花がらを、摘み取ります。とくに、種を、つけさせると、株の、養分が、取られるので、花がらを、早めに、摘むと、株が、充実します。
アイリスは、優美な、切り花としても、楽しめ、一輪、生けるだけで、和の、または、洋の、趣を、添えます。古くから、絵画や、文様にも、描かれてきた、その、気品のある、花姿を、初夏の、庭で、楽しめます。
💡初夏に外3枚が垂れ内3枚が立つ優美な花。花びらの網目や斑紋も見どころ。次々咲くのでしばらく楽しめる。花がらを摘むと株が充実する。
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4
花後の管理と株分けでふやす
約60日アイリスを、毎年、よく咲かせ、長く、楽しむには、花後の、管理と、数年に一度の、株分けが、大切です。花が、咲き終わったら、花がらや、花茎を、切り取りますが、葉は、緑色の、あいだは、残します。葉は、光合成をして、株(根茎や、球根)に、翌年の、養分を、ためる、大切な、働きを、するからです。
花後に、お礼肥を、施し、葉が、元気な、あいだは、種類に合った、水やりを、続けて、株を、充実させます。アイリス(とくに、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、ジャーマンアイリスなどの、多年草タイプ)は、地下の、根茎を、横に、伸ばして、株が、年々、大きく、ふえていきます。
何年か、育てて、株が、混み合ってくると、中心部の、生育が、衰えて、花つきが、悪くなるので、数年に、一度、株分けを、して、株を、更新します。株分けの適期は、多くは、花後(初夏〜秋、種類により、ます)。掘り上げて、根茎を、芽の、ついた、いくつかの、まとまりに、清潔な、ハサミや、ナイフで、切り分けて、植え直します。
株分けは、ふやす、楽しみにも、なります。ジャーマンアイリスは、根茎を、浅植えに、戻すのが、ポイント。ダッチアイリス(球根)は、掘り上げた、球根や、子球を、秋に、植えます。株分けで、混み合いを、解消し、株を、若返らせることが、毎年、たくさんの花を、咲かせる、コツです。
💡花後は葉を残してお礼肥、株を充実させる。根茎でふえて混み合うと花が減るので数年に一度、花後に株分けして更新&ふやす。ジャーマンは浅植えに戻す。
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5
冬越しと種類別のポイント
約120日アイリスは、多くが、寒さに、強い、丈夫な、多年草なので、冬越しは、比較的、簡単です。アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、ジャーマンアイリスなどの、多年草タイプは、寒さに、強く、地植えなら、防寒は、ほとんど、不要。冬に、地上部が、枯れる、ものも、ありますが、地下の、根茎は、生きていて、春に、また、芽を出します。
寒冷地でも、屋外で、冬を越せる、ものが、多いです。球根性の、ダッチアイリスは、秋に植えて、初夏に咲き、夏に、休眠する、サイクルで、寒さには、比較的、強いですが、寒地では、軽く、防寒すると、安心です。最後に、種類別の、ポイントを、おさらいします。
【ジャーマンアイリス】乾燥に強く、過湿に弱い。根茎を、浅植えにし、日当たり・水はけのよい、乾いた場所で。梅雨の、過湿に、注意。【カキツバタ】水辺・湿地を好む。水を、切らさず。【ハナショウブ】やや湿った場所を好む。花菖蒲園のように、水辺でも、花壇でも。
【アヤメ】乾いた、草地を好む。水はけよく。【ダッチアイリス】秋植え球根。乾地性。このように、アイリスは、種類によって、好む環境が、違うので、育てている、種類の、性質に、合わせた、管理を、すれば、丈夫で、毎年、優美な花を、咲かせてくれます。日本の、初夏を、彩る、気品ある、花として、長く、楽しめます。
💡多くは寒さに強く地植えは防寒ほぼ不要、根茎で冬越し。種類別=ジャーマンは浅植え・過湿厳禁、カキツバタは水辺、ハナショウブはやや湿地、アヤメは乾地。
Checklist
育てる前のチェックリスト
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✓400〜1,500円
アイリスの苗・根茎・球根
ジャーマン・ハナショウブ・カキツバタ・ダッチなど。
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○400〜1,000円
草花用培養土 (任意)
種類に合った土(湿地性は水もち、乾地性は水はけ重視)。
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○300〜1,500円
鉢・プランター (任意)
鉢栽培や湿地性の腰水に。
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○400〜1,000円
緩効性肥料 (任意)
春と花後に控えめに。
Pests & Diseases
かかりやすい病害虫
アブラムシ
時々症状: 新芽が縮れる、葉がべたつく、すす病を誘発。
予防: 風通しを良くし、窒素過多を避ける。シルバーマルチで忌避。
対処: 見つけ次第捕殺、牛乳スプレーや薬剤で防除。
ヨトウムシ
時々症状: 葉に大きな食害痕、株元の地中に潜む。
予防: 防虫ネットで産卵を防ぐ。
対処: 夜間または株元を掘って捕殺、薬剤を使用。
Flower meaning
花言葉
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「良い知らせ・希望・信じる者の幸福」
紫
虹の女神イリスが天と地を結ぶ使者とされたことにちなむとされます。
-
「使者・あなたを大切にします」
青
神々の使者である虹の女神イリスにちなむとされています。
-
「純粋・あどけなさ」
白
清らかで気品のある白い花姿にちなむとされます。
Common mistakes
失敗あるある TOP3
⚠ 種類に合わない環境で育たない
生育が悪く、花が咲きません。
原因: 湿地性を乾地に、乾地性を湿地に植えるなど環境のミスマッチ。
対策: 育てる種類が湿地性か乾地性かを確認し、合った環境(水辺か乾いた場所か)に植えます。
⚠ ジャーマンアイリスの根茎が腐る
根茎が軟らかく腐り、株が枯れます。
原因: 深植え、過湿、水はけの悪さ、梅雨の長雨。
対策: 根茎を浅植えにし、水はけのよい乾いた場所で水を控えめにします。
⚠ 株の混み合いで花が減る
年々、花つきが悪くなります。
原因: 根茎でふえて株が混み合った。
対策: 数年に一度、花後に株分けして混み合いを解消し、株を更新します。
FAQ
よくある質問
はい、アイリス(アヤメ科)は丈夫な多年草で、いったん根づけば毎年優美な花を咲かせます。いちばん大切なのは、育てる種類が「湿地性(カキツバタ・ハナショウブ)」か「乾地性(アヤメ・ジャーマンアイリス)」かを確認し、それに合った環境に植えること。種類に合った場所を選べば、初心者でも毎年花を楽しめます。
見分けのポイントは、花びらの付け根の模様と育つ場所です。アヤメは乾いた草地に育ち付け根に網目模様、カキツバタは水辺(湿地)に育ち付け根に白いすじ模様、ハナショウブはやや湿った場所に育ち付け根に黄色い斑紋があります。「いずれ菖蒲か杜若」のことわざは、この似た美しさに由来します。
ジャーマンアイリスは乾燥に強く過湿に弱いのが最大のポイントです。根茎を浅く、上半分が土から見えるくらいに浅植えにし、日当たり・水はけのよい乾いた場所で育てます。深植えや過湿、梅雨の長雨で根茎が腐りやすいので、水やりは控えめにし、水はけのよい環境を保ちます。虹のような豊富な花色が魅力です。
種類によって正反対なので注意します。湿地性のカキツバタ・ハナショウブは乾燥を嫌うので水を切らさず、たっぷり与え、水辺でも育ちます。乾地性のアヤメ・ジャーマンアイリスは過湿を嫌うので、乾いたらたっぷり・乾くまで待つめりはりをつけ、とくにジャーマンアイリスは控えめにします。育てる種類のタイプに合わせます。
アイリスは根茎でふえて株が混み合うと、中心部の生育が衰えて花つきが悪くなります。数年に一度、花後に株分けをして、混み合いを解消し株を更新すると、再びよく咲きます。根茎を芽のついたまとまりに切り分けて植え直します。花後に葉を残して株を充実させ、お礼肥を与えることも花つきを保つコツです。
いいえ、アイリスの多くは寒さに強い丈夫な多年草で、地植えなら防寒はほとんど不要です。冬に地上部が枯れるものもありますが、地下の根茎は生きていて春に芽を出します。寒冷地でも屋外で越せるものが多いです。球根性のダッチアイリスも比較的寒さに強く、寒地では軽く防寒すると安心です。
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