オレガノ と シソ の違い・比較
オレガノとシソの見分け方と使い分けを整理したうえで、育てやすさ(難易度)・育て方・栽培カレンダー・価格の違いまで比較します。
オレガノとシソの違い
オレガノとシソはどちらもシソ科のハーブですが、香りと使う料理が違います。オレガノは地中海原産の多年草で、さわやかでほろ苦い香りがトマト料理に合います。シソは日本で古くから使われる一年草で、清涼感のある和の香りが特徴。冬越しも、オレガノは株が残り、シソは枯れてこぼれ種で更新します。
見分け方・使い分け
| 観点 | オレガノ | シソ |
|---|---|---|
| 原産・分類 | 地中海原産の多年草(ハナハッカ属) | 東アジア原産の一年草(シソ属) |
| 香り | さわやかでほろ苦い。乾燥で香りが強まる | 清涼感のある和の香り。生葉で使う |
| 料理 | ピザ、パスタ、トマト煮込み | 刺身のつま、薬味、天ぷら、梅干し |
| 冬越し | 多年草。株が残り翌年も芽吹く | 一年草。冬に枯れ、こぼれ種で翌年生える |
育てやすさで選ぶなら
オレガノとシソは育てやすさ(難易度)はほぼ同じで、どちらも初心者向けクラスです。育てる場所や好み、楽しみ方で選ぶとよいでしょう。
オレガノ
オレガノは日当たりと水はけの良い場所を好み、乾燥に強く過湿を避けて育てれば毎年茂る、ピザやトマト料理に使える多年草ハーブです。
シソ
シソ(大葉)は日当たり〜半日陰で水を切らさず育て、摘心を繰り返すと夏中たくさんの葉が収穫できる、育てやすい香味ハーブです。
スペック比較表
| 項目 | オレガノ | シソ |
|---|---|---|
| 分類 | ハーブ(芳香・観賞) | ハーブ(料理用) |
| 科 | シソ科 | シソ科 |
| 難易度 | 初心者向け | 初心者向け |
| 日当たり | 日なた | 半日陰 |
| 草丈・大きさ | 約20〜60cm | 約30〜80cm |
| 種まき・植え付け適期 | 種まき・植え付けは3〜5・9月 | 種まき・植え付けは5〜6月 |
| 収穫・開花までの目安 | 約60〜90日 | 約40〜60日 |
| 価格の目安 | 苗は300〜600円 | 苗は150〜400円 |
| 主な色 | ピンク・白・紫 | 白・紫・緑 |
| 耐寒温度 | -10℃ | 10℃ |
| 耐暑温度 | 35℃ | 35℃ |
| 好む土壌pH | pH 6.0〜7.5 | pH 6.0〜6.5 |
| 水やり | 乾かし気味に。土が乾いてからたっぷり、過湿厳禁。 | 乾燥に弱い。土が乾いたらたっぷり、夏は朝夕。 |
よくある質問
オレガノとシソはどちらもシソ科のハーブですが、香りと使う料理が違います。オレガノは地中海原産の多年草で、さわやかでほろ苦い香りがトマト料理に合います。シソは日本で古くから使われる一年草で、清涼感のある和の香りが特徴。冬越しも、オレガノは株が残り、シソは枯れてこぼれ種で更新します。
一年草なので基本は毎年育て直しますが、こぼれ種から自然に生えてくることが多く、実質的に毎年楽しめます。
どちらも丈夫ですが、日本の気候にはシソのほうがなじみます。オレガノは梅雨の蒸れに弱いため、切り戻しが必要です。
どちらも難易度は初心者向けクラスで、育てやすさはほぼ同じです。育てる場所や好みで選びましょう。
オレガノは日当たりと水はけの良い場所を好み、乾燥に強く過湿を避けて育てれば毎年茂る、ピザやトマト料理に使える多年草ハーブです。
シソ(大葉)は日当たり〜半日陰で水を切らさず育て、摘心を繰り返すと夏中たくさんの葉が収穫できる、育てやすい香味ハーブです。