バジル と シソ の違い・比較
バジルとシソの見分け方と使い分けを整理したうえで、育てやすさ(難易度)・育て方・栽培カレンダー・価格の違いまで比較します。
バジルとシソの違い
バジルとシソはどちらもシソ科のハーブですが、香りの成分がまったく違います。バジルは甘くスパイシーな香りでイタリア料理に、シソ(大葉)は清涼感のある和の香りで和食に使われます。葉はバジルが厚みのある楕円形でふちがなめらか、シソは薄くてふちが細かいギザギザなのが見分け方です。
見分け方・使い分け
| 観点 | バジル | シソ |
|---|---|---|
| 香り | 甘くスパイシー。トマトやチーズと相性がよい | 清涼感のある、さわやかな和の香り |
| 葉の形 | 厚みのある楕円形。ふちはほぼなめらかで表面につやがある | 薄めでふちが細かいギザギザ。表面はマットな質感 |
| 主な使い方 | ジェノベーゼ、カプレーゼ、パスタなどイタリア料理 | 刺身のつま、薬味、天ぷら、梅干しなど和食 |
| 寒さへの強さ | 寒さに弱く、10℃を下回ると生育が止まる | こぼれ種でも育つほど丈夫で、バジルより寒さに強い |
育てやすさで選ぶなら
育てやすさで選ぶなら、難易度が低い「シソ(初心者向け)」のほうが初心者向きです。「バジル(やさしい)」は少し手をかける必要があります。
バジル
バジルは日当たりの良い場所で土を乾かさないように育て、摘心を繰り返すと夏中たくさんの葉が収穫できる初心者向けハーブです。
シソ
シソ(大葉)は日当たり〜半日陰で水を切らさず育て、摘心を繰り返すと夏中たくさんの葉が収穫できる、育てやすい香味ハーブです。
スペック比較表
| 項目 | バジル | シソ |
|---|---|---|
| 分類 | ハーブ(料理用) | ハーブ(料理用) |
| 科 | シソ科 | シソ科 |
| 難易度 | やさしい | 初心者向け |
| 日当たり | 日なた | 半日陰 |
| 草丈・大きさ | 約30〜60cm | 約30〜80cm |
| 種まき・植え付け適期 | 種まき・植え付けは4〜6月 | 種まき・植え付けは5〜6月 |
| 収穫・開花までの目安 | 約40〜60日 | 約40〜60日 |
| 価格の目安 | 苗は200〜500円 | 苗は150〜400円 |
| 主な色 | 白・緑 | 白・紫・緑 |
| 耐寒温度 | 10℃ | 10℃ |
| 耐暑温度 | 35℃ | 35℃ |
| 好む土壌pH | pH 6.0〜7.0 | pH 6.0〜6.5 |
| 水やり | 土の表面が乾いたらたっぷり。夏は朝夕。水切れ厳禁。 | 乾燥に弱い。土が乾いたらたっぷり、夏は朝夕。 |
よくある質問
バジルとシソはどちらもシソ科のハーブですが、香りの成分がまったく違います。バジルは甘くスパイシーな香りでイタリア料理に、シソ(大葉)は清涼感のある和の香りで和食に使われます。葉はバジルが厚みのある楕円形でふちがなめらか、シソは薄くてふちが細かいギザギザなのが見分け方です。
どちらもシソ科の植物ですが、属が異なります。バジルはメボウキ属、シソはシソ属で、見た目が似ていても香りの成分と用途は大きく違います。
同じものです。青ジソの葉を食用として売るときの名前が「大葉」で、植物としてはシソを指します。
どちらもシソ科で好む環境が近いため、日当たりと水はけのよい場所なら一緒に育てられます。ただしどちらもよく茂るので、株間を30cmほどあけると風通しが保てます。
難易度が低い「シソ(初心者向け)」のほうが育てやすく、初心者にはこちらがおすすめです。
バジルは日当たりの良い場所で土を乾かさないように育て、摘心を繰り返すと夏中たくさんの葉が収穫できる初心者向けハーブです。
シソ(大葉)は日当たり〜半日陰で水を切らさず育て、摘心を繰り返すと夏中たくさんの葉が収穫できる、育てやすい香味ハーブです。