バジル と ローリエ の違い・比較
バジルとローリエの見分け方と使い分けを整理したうえで、育てやすさ(難易度)・育て方・栽培カレンダー・価格の違いまで比較します。
バジルとローリエの違い
バジルとローリエ(月桂樹)は、どちらも料理に使うハーブですが植物としてはまったく別物です。バジルはシソ科の一年草で、やわらかい葉を生のまま使います。ローリエはクスノキ科の常緑樹で、乾燥させた葉を煮込み料理の香りづけに使い、仕上げに取り出します。
見分け方・使い分け
| 観点 | バジル | ローリエ |
|---|---|---|
| 植物の種類 | シソ科の一年草。草丈30〜60cm | クスノキ科の常緑樹。放任すると数mになる |
| 使う状態 | 生の葉をそのまま使う | 乾燥葉を煮込みに入れ、仕上げに取り出す |
| 香り | 甘くスパイシーで華やか | 清涼感のある重厚な香り。肉や煮込みの臭み消しに |
| 育て方 | 毎年種や苗から育てる。寒さに弱い | 一度植えれば長く育つ。鉢植えなら剪定で高さを抑える |
育てやすさで選ぶなら
バジルとローリエは育てやすさ(難易度)はほぼ同じで、どちらもやさしいクラスです。育てる場所や好み、楽しみ方で選ぶとよいでしょう。
バジル
バジルは日当たりの良い場所で土を乾かさないように育て、摘心を繰り返すと夏中たくさんの葉が収穫できる初心者向けハーブです。
ローリエ
ローリエ(月桂樹)は煮込み料理に使う常緑のハーブツリー。乾燥葉が香りまろやか。日当たりを好み丈夫で、鉢植えにすればベランダでも育てられます。やや寒さに弱い点に注意。
スペック比較表
| 項目 | バジル | ローリエ |
|---|---|---|
| 分類 | ハーブ(料理用) | ハーブ(料理用) |
| 科 | シソ科 | クスノキ科 |
| 難易度 | やさしい | やさしい |
| 日当たり | 日なた | 日なた |
| 草丈・大きさ | 約30〜60cm | 約100〜500cm |
| 種まき・植え付け適期 | 種まき・植え付けは4〜6月 | 植え付けは4月 |
| 収穫・開花までの目安 | 約40〜60日 | 約180〜365日 |
| 価格の目安 | 苗は200〜500円 | 苗は800〜3000円 |
| 主な色 | 白・緑 | 黄・緑 |
| 耐寒温度 | 10℃ | -8℃ |
| 耐暑温度 | 35℃ | 38℃ |
| 好む土壌pH | pH 6.0〜7.0 | pH 6.0〜7.0 |
| 水やり | 土の表面が乾いたらたっぷり。夏は朝夕。水切れ厳禁。 | 地植えは根づけば乾燥時に。鉢植えは表面が乾いたらたっぷり。 |
よくある質問
バジルとローリエ(月桂樹)は、どちらも料理に使うハーブですが植物としてはまったく別物です。バジルはシソ科の一年草で、やわらかい葉を生のまま使います。ローリエはクスノキ科の常緑樹で、乾燥させた葉を煮込み料理の香りづけに使い、仕上げに取り出します。
同じ植物です。月桂樹(ゲッケイジュ)の葉を乾燥させた香辛料が、ローリエ(ローレル、ベイリーフ)です。
使えますが、生葉は苦みが強く出るため、数日乾燥させてから使うと香りがまろやかになります。
どちらも難易度はやさしいクラスで、育てやすさはほぼ同じです。育てる場所や好みで選びましょう。
バジルは日当たりの良い場所で土を乾かさないように育て、摘心を繰り返すと夏中たくさんの葉が収穫できる初心者向けハーブです。
ローリエ(月桂樹)は煮込み料理に使う常緑のハーブツリー。乾燥葉が香りまろやか。日当たりを好み丈夫で、鉢植えにすればベランダでも育てられます。やや寒さに弱い点に注意。