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植物図鑑

カトレア と シンビジウム の違い・比較

カトレアとシンビジウムの見分け方と使い分けを整理したうえで、育てやすさ(難易度)・育て方・栽培カレンダー・価格の違いまで比較します。

フリル状の大きな花を咲かせたカトレア

洋ラン

カトレア

ふつう 育てやすさ 3(5段階中、多いほど育てやすい):ふつう
太い花茎に多くの花を連ねて咲くシンビジウム

洋ラン

シンビジウム

育てやすい 育てやすさ 4(5段階中、多いほど育てやすい):育てやすい

カトレアとシンビジウムの違い

カトレアとシンビジウムはどちらもラン科ですが、姿と置き場所が異なります。カトレアは大きく華やかな花を数輪咲かせる着生ランで、明るく暖かい室内を好みます。シンビジウムは細長い葉が多数立ち上がり、花茎に多くの花を長く咲かせる地生ランで、夏は屋外の風に当てて育てます。

見分け方・使い分け

観点 カトレア シンビジウム
花の姿 大輪で香りが強い。数輪咲き「ランの女王」 中輪の花を一本の花茎に十数輪。花もちがよい
葉と株 厚く硬い葉とバルブ(茎の肥大部) 細長い葉が多数。株が大きくなる
植え方 水苔やバークに植える着生ラン。乾かし気味に 鉢土に植える地生ラン。生育期は水を多く必要とする
夏の置き場所 明るい室内〜戸外の明るい日陰 屋外の半日陰。しっかり日に当てると花芽がつく

育てやすさで選ぶなら

育てやすさで選ぶなら、難易度が低い「シンビジウム(やさしい)」のほうが初心者向きです。「カトレア(普通)」は少し手をかける必要があります。

カトレア

カトレアは、大輪と甘い香りで「ランの女王」と呼ばれる洋ラン。熱帯の着生ランで水苔やバークに植え、洋ランのなかでは光をよく好むのでしっかり明るく育てます。乾燥に比較的強く、植え込み材が乾いてから水やり。過湿の根腐れと冬の寒さに注意します。

シンビジウム

シンビジウムは、太い花茎に多くの花を連ねる豪華で花もちのよい洋ラン。洋ランのなかでは寒さに比較的強く、春〜秋は屋外でよく日に当てて育てます。夏の充実と秋の涼しさ(昼夜の温度差)が花芽のカギ。冬は霜を避けて管理します。

スペック比較表

項目 カトレア シンビジウム
分類 洋ラン(着生ラン(胡蝶蘭・カトレアなど)) 洋ラン(地生ラン(シンビジウムなど))
科 ラン科 ラン科
難易度 普通 やさしい
日当たり 半日陰 半日陰
草丈・大きさ 約20〜60cm 約40〜100cm
価格の目安 鉢植えは2000〜15000円 鉢植えは2000〜15000円
主な色 ピンク・白・紫 ピンク・黄・緑
耐寒温度 10℃ 0℃
耐暑温度 33℃ 33℃
好む土壌pH pH 5.0〜6.5 pH 5.5〜6.5
水やり 植え込み材がしっかり乾いてからたっぷり。乾かし気味に管理。 生育期はよく吸うのでたっぷり。乾いたら与える。冬はやや控えめ。

よくある質問

カトレアとシンビジウムはどちらもラン科ですが、姿と置き場所が異なります。カトレアは大きく華やかな花を数輪咲かせる着生ランで、明るく暖かい室内を好みます。シンビジウムは細長い葉が多数立ち上がり、花茎に多くの花を長く咲かせる地生ランで、夏は屋外の風に当てて育てます。

シンビジウムです。寒さに比較的強く屋外管理で育てられるため、置き場所の自由度が高く失敗が少なめです。

どちらも日照不足が最大の原因です。シンビジウムは夏にしっかり日に当てること、カトレアは明るい光を通年確保することが、翌年の花につながります。

難易度が低い「シンビジウム(やさしい)」のほうが育てやすく、初心者にはこちらがおすすめです。

カトレアは、大輪と甘い香りで「ランの女王」と呼ばれる洋ラン。熱帯の着生ランで水苔やバークに植え、洋ランのなかでは光をよく好むのでしっかり明るく育てます。乾燥に比較的強く、植え込み材が乾いてから水やり。過湿の根腐れと冬の寒さに注意します。

シンビジウムは、太い花茎に多くの花を連ねる豪華で花もちのよい洋ラン。洋ランのなかでは寒さに比較的強く、春〜秋は屋外でよく日に当てて育てます。夏の充実と秋の涼しさ(昼夜の温度差)が花芽のカギ。冬は霜を避けて管理します。

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