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植物図鑑

ウツボカズラ と ハエトリソウ の違い・比較

ウツボカズラとハエトリソウの見分け方と使い分けを整理したうえで、育てやすさ(難易度)・育て方・栽培カレンダー・価格の違いまで比較します。

つるの先に捕虫袋をぶら下げたウツボカズラ

食虫植物

ウツボカズラ

ふつう 育てやすさ 3(5段階中、多いほど育てやすい):ふつう
トゲの並んだ二枚貝のような葉を開いたハエトリソウ

食虫植物

ハエトリソウ

ふつう 育てやすさ 3(5段階中、多いほど育てやすい):ふつう

ウツボカズラとハエトリソウの違い

ウツボカズラとハエトリソウはどちらも食虫植物ですが、虫の捕らえ方が違います。ウツボカズラはつるの先の壺型の袋に落として捕らえる「落とし穴式」、ハエトリソウは二枚貝のような葉を閉じて挟む「はさみ罠式」です。ウツボカズラは熱帯性で冬も室内管理、ハエトリソウは冬に寒さに当てて休眠させる必要があります。

見分け方・使い分け

観点 ウツボカズラ ハエトリソウ
捕らえ方 壺型の袋に落とす落とし穴式 葉を閉じて挟むはさみ罠式
原産地 東南アジアなどの熱帯 北アメリカの湿地
冬の管理 室内で10〜15℃以上を保つ 屋外で寒さに当てて休眠させる
置き場所 明るい日陰。高い湿度を好む よく日の当たる屋外。腰水で管理

育てやすさで選ぶなら

ウツボカズラとハエトリソウは育てやすさ(難易度)はほぼ同じで、どちらも普通クラスです。育てる場所や好み、楽しみ方で選ぶとよいでしょう。

ウツボカズラ

ウツボカズラ(ネペンテス)は袋状のわなで虫をとらえる熱帯性のつる性食虫植物。寒さに弱く冬も15度以上で暖かく保ち、明るい半日陰と高めの湿度を好みます。乾燥すると袋がつきにくいので湿度がカギ。肥料は不要。

ハエトリソウ

ハエトリソウは虫を葉で挟みとらえる人気の食虫植物。腰水で用土を常に湿らせ(できれば雨水・精製水)、肥料は厳禁、日光を好みます。温帯性で冬は寒さに当てて休眠させます。わなを無駄に閉じさせないのが長持ちのコツ。

スペック比較表

項目 ウツボカズラ ハエトリソウ
分類 食虫植物(落とし穴わな(ウツボカズラ・サラセニア)) 食虫植物(挟みわな(ハエトリソウ))
科 ウツボカズラ科 モウセンゴケ科
難易度 普通 普通
日当たり 半日陰 日なた
草丈・大きさ 約20〜150cm 約5〜20cm
価格の目安 鉢植えは1000〜8000円 鉢植えは800〜3000円
主な色 赤・緑・複色 赤・白・緑
耐寒温度 12℃ -5℃
耐暑温度 35℃ 35℃
好む土壌pH pH 4.5〜6.0 pH 4.0〜5.5
水やり 用土を乾かさないよう湿らせ、葉水で湿度を保つ。 腰水で用土を常に湿らせる。雨水・精製水が理想。

よくある質問

ウツボカズラとハエトリソウはどちらも食虫植物ですが、虫の捕らえ方が違います。ウツボカズラはつるの先の壺型の袋に落として捕らえる「落とし穴式」、ハエトリソウは二枚貝のような葉を閉じて挟む「はさみ罠式」です。ウツボカズラは熱帯性で冬も室内管理、ハエトリソウは冬に寒さに当てて休眠させる必要があります。

葉を閉じるには大きなエネルギーを使うため、面白がって触るのは避けましょう。無駄な開閉を繰り返すと、その葉は枯れてしまいます。

どちらも基本的に肥料は不要です。用土に肥料分があると根を傷めるため、水苔や鹿沼土など肥料気のない用土で育てます。

どちらも難易度は普通クラスで、育てやすさはほぼ同じです。育てる場所や好みで選びましょう。

ウツボカズラ(ネペンテス)は袋状のわなで虫をとらえる熱帯性のつる性食虫植物。寒さに弱く冬も15度以上で暖かく保ち、明るい半日陰と高めの湿度を好みます。乾燥すると袋がつきにくいので湿度がカギ。肥料は不要。

ハエトリソウは虫を葉で挟みとらえる人気の食虫植物。腰水で用土を常に湿らせ(できれば雨水・精製水)、肥料は厳禁、日光を好みます。温帯性で冬は寒さに当てて休眠させます。わなを無駄に閉じさせないのが長持ちのコツ。

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